山ノ内町で「これからの学び」を考えました

田開ゼミで山ノ内町を訪れ、小中一貫校づくりやESDの取組みについて調査しました。

1日目新しい義務教育学校(2030年度開校予定)について語り合うシンポジウムに参加。中学生も交えて、「これからのガッコウ」について積極的に意見交換されていたのが印象的でした。

2日目町役場で、教育委員会・エコパーク推進室のみなさんから、ESDカレンダーや環境教育の現状を伺いました。志賀高原ユネスコエコパークのエリア拡張(芳ヶ平湿地群(ラムサール条約湿地)付近含む)など、山ノ内町ならではの自然環境を生かした学びの可能性についても、多くの示唆を得ることができました。

最後に、竹内教育長とゼミ生で集合写真を撮影。温かく迎えてくださりありがとうございました!

今後も地域とともに、学びの場のあり方を探っていきます。

本調査は、科研費25K17003「持続可能な地域を支える教科等間の連携を図る湿地教育の開発と実践」の助成を受けて実施しました。今後も湿地を通じた地域活性化や環境教育に貢献できるよう、研究を進めてまいります。