10月14日、教育プラザ都留にて、人形劇の楽しさを広く伝えるワークショップが開催されました。主催は、長野県飯田市にある「NPO法人いいだ人形劇センター」です。
このイベントでは、子どもから大人まで楽しめる人形劇の公演のほか、フェルトやフリースを使った人形づくりの体験が行われました。誰でも簡単に参加できる内容で、たくさんの親子が笑顔で取り組んでいました。
また、専門的な人形づくりの技術を学べる講座もあり、人形劇に興味のある方々が真剣なまなざしで作品づくりに挑戦していました。






飯田市は「人形劇のまち」として知られ、300年の伝統をもつ人形浄瑠璃や獅子舞が今も地域に根付いています。今回のワークショップは、そんな飯田市の文化を都留のまちに伝える第一歩となりました。
今後もこのような活動を通じて、新たな人形劇サークルの立ち上げや、地域の子育て・教育の場がもっと豊かになっていくことが期待されます。
【共催】都留市中央公民館
【後援】人形劇団わたぼこり
NPO法人にこ研 親子のえがお研究くらぶ
都留文科大学