ゼミ生 6月2日に尾瀬に行ってきました。今回の旅人は3人！尾瀬を毎年訪れている濱先生、環境教育学会の若きエース田開先生、そして私。私は3日前にお誘いをしていただき急遽の参加でした。前泊をして宿を朝6時に出発。ちなみに私は5時30分に起きました。ギリギリセーフ。尾瀬散策では、尾瀬高校の荒井先生と濱先生にガイドをしていただき尾瀬を満喫。尾瀬をダムにする計画があったこと、木道の裏話、かつての観光公害といった貴重なお話をお聞きすることができました。私の面白かったポイントは田開先生が尾瀬のトイレをみてミズバショウを見たときと同じくらいの「きれい」を言っていたことです。さすが湿地学会会員は見るところが違う！ハイキング初心者の私にも優しいコースと豊かな自然しかも先生方のためになるガイド付き！これ以上ない尾瀬ヶ原調査でした！
午後は尾瀬高校訪問に行ってきました！学校全体が明るく元気があり豊かな自然を学んでいるパワーを感じました。私たちだけではなく生徒同士でも明るく挨拶をしているのが眩しかったです。ヤマネの研究、尾瀬高校の自然学習・研究の取り組み、VR体験を生徒のみなさんに紹介していただき充実した高校訪問となりました。濱さんが作ったVRと生徒さんが作ったVRでの体験交流は一番の盛り上がりでした。尾瀬高校のみなさんありがとうございました。
尾瀬に行って学んだことは環境教育を研究している私にとってとても大きな財産です。ご一緒していただいた濱先生、荒井先生、田開先生、尾瀬高校の先生方、生徒のみなさんありがとうございました！
文責：小宮山輝